26歳・会社員・手相
二重生命線…一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
二重生命線が持つ本当の意味を、私はこの占いをきっかけに初めて知ることになるのです。
私は何度か占いを体験したことがありますが、20代の頃女友達と行った「東名館」さんでの手相占いが、一番良く当たっていたような気がします。
それは、横浜の赤レンガ倉庫にある占いの館。
今回は、横浜赤レンガ倉庫 「東名館」さんで占ってもらった体験談をご紹介します。
横浜赤レンガ倉庫「東名館」で“おばちゃん”が教えてくれたこと
私を占ってくださった占い師の方は、年配の女性でした。
当時の流行りだった、「○○の母」のような風貌で、占いの最中は自身のことを「おばちゃんは…」と呼んでいました。
なので親しみを込め、こちらでも「おばちゃん」と呼ばせていただくことにします。
「東名館」さんで体験した内容ですが、手相と生年月日で総合運を占えるじっくり開運コースで、料金は25分で3000円でした。
まずは生年月日を聞かれ、おばちゃんは何やら分厚い辞典のようなものを取り出すと、手相を見ながら私の性格について勢いよく説明を始めました。
次々と発せられるおばちゃんの言葉に、つい相槌を打つのも忘れてしまうほどでした。
私は高校時代を共に過ごしてきた女友達と一緒に行きましたので、お互いの結果を聞きながら、あまりの的確さに顔を合わせて笑ってしまうことも。
手相占いの結果を聞きながら、私自身驚くことばかりでしたが、その中でも一番驚かされた、新たな発見がありました。
なんと私は、「二重生命線」の持ち主だったのです。
「二重生命線」とは、生命線の下にもう一本生命線があり、二本が同じくらいの長さで伸びていっている手相のことを指します。
寿命が長いといったことではなく、人の倍もの体力とエネルギーがあるそうです。
偶然にも、先に占ってもらった女友達も二重生命線の持ち主でした。
おばちゃんによると、私たち二人は大変エネルギッシュで、同じくらいの行動力があるから仲が良いのだそうです。
仲の良さを言葉によって改めて証明されたとき、お互い何だか気恥ずかしくなったのを覚えています。
私は、“真夏のギラギラ太陽”?
私の手相は生命線や運命線の他に、全体的に細かい線が無数に入っていました。
これは常々周囲に気を配り、細やかなことにも気が付ける人に見られる手相なのだそう。
正直、私自身そのような自覚は全く無かったけれど、言われてみて思い出した出来事があります。
私は幼いころから、周りの人たちを笑わせてあげたい、楽しませてあげたいという思いがありました。
小学校の休み時間には、友達を笑わせるために全体力を費やし、授業を再開する頃には疲れ果ててしまっていました。
大人になった今も、人と別れた後で、どっと疲れてしまうことがあります。
おばちゃんによると私は、知らず知らずのうちに周りに気を遣ってしまうタイプなのだそうです。
手相を見てもらわなければわからなかった新たな一面を知り、改めて自分と向き合うことができました。
「あなたは21歳から落ち着き始めて、そのまま31歳まで変わらずにいけるから、大丈夫」
そんなおばちゃんの言葉に、私は今の自分を素直に受け入れることができました。
そしておばちゃんは、私の手相に名前を付けてくれました。
「真夏のギラギラ太陽」です。
逆境立ち向かえる強さを持ち、周囲を照らすほどの明るい性格の持ち主だから、という理由でこの名前にしてくれたのだそうです。
私はこの一度聞いたら忘れられないフレーズに、思わず笑いが漏れてしまうのでした。
見えてきた私の未来像
会社員として働いていた私は、職場の人間関係について悩んでおり、環境を変えたいという気持ちがありました。
そこでおばちゃんに、私に向いている仕事は何かを聞いてみたところ、「あなたは、専業主婦には向いていないわよ」
と、即答されてしまいました。
適職は接客業で、美容師や保育士など。
また、私は職人気質なところがあるそうで、単純作業にも向いているため事務職もいいだろう、とのことでした。
おばちゃんは、私が専業主婦に向いていない理由も説明してくれました。
「真夏のギラギラ太陽」の手相を持つ私は、家の中でじっとしていることでエネルギーをもて余してしまい、ストレスが溜まった末に、家庭の空気を壊してしまう恐れがあるそうです。
この結果が後押しして、その後私は専門的な事務職に転職し、結婚後も専業主婦をやることは無さそうです。
さらに占いによると、晩年に起業したいという気持ちが出てくるとのこと。
その際、卯年と寅年には気をつけた方がいいというアドバイスまでいただきました。
まさか晩年のことまで占っていただけるとは思いもよりませんでした。
いつかまた悩んだときのためにも、今回体験した占いの結果はずっと覚えていよう思いました。
占いは幸せのヒントをくれる
占いで予告されていたことが実際に身に起こると、なんだか不思議な気持ちになります。
たとえば、福引券が当たるとか、日常の中のほんの些細なことではありますが、それだけでちょっとした幸せを感じることもあります。
私はこれまで人生の岐路で、さまざまな決断を迫られる場面がありましたが、そのときはいつも、手相占いで言われたことを思い出し、選択する上で参考にしていました。
ですが、道に迷ったとき、どちらに進んだらよいのか、最後に決めるのは自分自身です。
これから占いを体験される方には、占いの結果を人生の判断材料や励みにしてもらいたいです。
自分らしいステキな未来を切り開いていくためのヒントを得られるかもしれません。
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