49歳・自営業・四柱推命、手相
大阪には占いの聖地とよばれる地域があります。
それは生駒山の麓町の「石切」という場所です。
石切には古くから神社があり、その参道で栄えた商店街があります。
いつの頃からか、その神社や参道に多くの占い師が軒を連ねるようなったそうです。
占いの聖地と呼ばれるだけあって、腕のいい占い師が「しのぎを削りあっている」わけですが、その中でも当たると評判なのが大倉先生なのです。
今回は、大阪占いの聖地「石切」の大倉先生にビジネス運を占ってもらった結果、起業することのできた体験談をご紹介します。
占い好きの私が一番信頼している石切の「大倉先生」
「趣味:占い巡り」な私ですが、今まで多くの占い師さんに占ってもらってきた中で、一番当たっていたのが石切の「大倉先生」です。
石切には最初、友人の付き添いで訪れました。
そのときの大倉先生の的中率が半端なく、すぐに大倉先生にハマっていきました。
そして今回、占ってほしかったのは仕事のことでした。
当時、私には目の前にビジネスの話が転がっていて、乗るかどうか考えていた時期でした。
まず、今その話に乗って良いタイミングなのか?そして、その話を持ちかけてきたパートナーとの相性はどうなのか?
その2つを知りたくて、私は大倉先生を訪ねたのです。
ちなみに、大倉先生は私より15歳ほど年上に見える女性です。
見かけは地味、何処にでも居るおばさんといった感じで親しみやすいのですが、占いの腕はプロフェッショナルです。
専門は四柱推命の他に易や手相、姓名判断なども手がけていらっしゃいます。
四柱推命で私の性格が続々的中し思わず鳥肌
まずは四柱推命で出された自分の命式をもとに、私という人間がどのようなものかを詳しくお話されました。
生年月日から割り出された私の命式では、かなり頑固者で、物事は石橋をたたいて渡るタイプ。
実の母親の護りを受けて生きていく、というような事が告げられました。
実際のところ、内容を聞いているとかなり自分に当てはまると思う事が多かったです。
あまり嬉しくない事としては、お金を稼ぐことは出来ても貯まらないと言われたことです。
しかし、これも的確に当たっていると思えたので良くも悪くも鳥肌が立った瞬間でした。
そして、様々な話の後「知りたいことはなんですが?」と聞かれ、さっそく私がした質問はビジネス上の人間関係の事です。
その頃の私は、着物の着付け師としては何人かを着せ付けたくらいの実績しかありませんでした。
でも、その技術に目をつけた美容師の友人が、自分の店舗をオープンするにあたり私を頼ってくれたのです。
経理事務の仕事も経験のある私は、美容業界しか経験のない彼女にとっては必要な人材だったのでしょう。
「仕事を辞めて、自分のところに来て欲しい」
と何度も言われていたのです。
決して悪い印象はなく、私も彼女のことは好感を持って受け入れていました。
でも、自分の仕事を辞めてまで、駆け出しの個人オーナーの美容院でやっていく自信はさすがになく、不安で怖かったのです。
だから私は占いを頼ったのです。
目の前にあるおいしい話は、飛びつく価値が有るのかどうか。
また、友人としては楽しい女性がビジネスパートナーとなるとどうなのかという事を今一度、冷静に考えたかったのです。
友人との相性を占ってもらうと驚きの結果が
大倉先生は言いました。
「彼女と私は太陽と湖のような関係である」
と。
サンサンと陽の光をまく彼女を、私という湖面がより綺麗に反射させて輝かせる…というニュアンスを伝えられました。
簡単に言えば、二人はお互いに引き立て合ってこそ輝けるけれども、どちらかが欠けると輝きを半減させることになることなのだとか。
私はそれを聞いて、なにかストンと腑に落ちました。
四柱推命というのは、中国の陰陽五行説をもとにしているので、当然ながら大倉先生は私と友人の五行も見ました。
私は乙の木という性質を持っているそうです。
そして、友人は金でした。
即座に言われたことは、
「あなたと彼女は長く一緒にいられませんよ?」
という意外な結果でした。
大倉先生の解説はこうです。
「金というのは固い金属を表し、時には刃物となって木を切りつけることだって出来る」
「どちらかといえば、あなたは『切られる立場』なので不利でしょう」
これにも納得出来るポイントがありました。
彼女は私に対しては、普段あまりキツイことは言いませんでしたが、基本的に真から優しさを感じられるタイプの女性ではなかったのです。
悪く言ってしまえば、ワガママで自己中心的、自分の願いは全て叶えたいタイプ。
そのためには人を巻き込んでも、何が何でも成功させたいと考える人です。
それなのに自分ではさほど努力をせず、いつも周囲の人から手を差し伸べてもらえるようになっているのです。
大倉先生のアドバイス通り友人と適度な距離をおくことに
占い師が私にくれたアドバイスは、次のようなものです。
「あなたは自分で立つ人です。他人の補助的な役割はじゅうぶんに果たせるでしょうけれど、それでは満足出来るだけの結果は出ませんよ」
「ましてや相手のほうが五行の力が強いとなると、一緒にいても苦しいだけです」
ここまでハッキリ言われると、もう信じるしかありません。
大倉先生に占ってもらって、欲しい答えは充分に出ました。
私は彼女の開いた美容院の手伝いを、開業後3ヶ月だけ手伝って早々に手を引くことを決めました。
もちろん、それまで続けていた自分の仕事も辞めずに継続していましたから、私自身のダメージはいっさいありません。
ただ、楽しい時間も一緒に過ごしてきた彼女と離れることには少し淋しさも無いことは無かったです。
でも大倉先生の言うとおり、長く居れば居るほど自分の身が窮屈に感じられるようになってきていたのは確かです。
彼女を身近で見ていて、その激しい性格や対外的な接し方にも疑問符がつくような事柄が多く生じてきました。
それでも私が彼女に強く言えなかったのは、自分の持ち合わせる性分と彼女の性分によるものだと感じていました。
占い通り、現在は起業してビジネスも好調
大倉先生は占いの中で、私が起業するタイミングをそれとなく伝えてくれました。
一つの目安が、彼女と離れてから数年後ということでした。
そして、それまでは自分のしたい仕事のために勉強をすることを薦められたのです。
おかげで、ほぼ占い通りのタイミングで始めた仕事は、コツコツとこなして今ではお客様に必要とされるようになりました。
大倉先生の占いは見事的中したわけですが、私はこの話を普段他人には絶対にしません。
なぜかというと、まったく信じてもらえなかったり、笑われたりして悲しい気持ちになるからです。
「占い」と言うだけで不快感や嫌悪感を示す人もいますからね…
ちなみに、ビジネスパートナーだったその友人も占いをとても嫌っていました。
情報番組などで占いコーナーが始まると「ばかばかしい、くだらない」と吐き捨てチャンネルを変えるほど毛嫌いしていました。
もし私が占い好きなこと、そして仕事の事を占ってもらったことがばれていたら…何を言われたか、わかったものではなかったでしょうね(笑)
最後に
もし大倉先生に占ってもらっていなかったら…。
または占いの結果を信じず、友人に頼まれるままビジネスパートナーの関係を続けていたら…。
考えるだけでもゾッとします。
(誤解がないように言うと、適度な距離感で友人としてのよい関係は続いています。ビジネスパートナーとしては不向きなだけなので)
一度も占いをしたことのない人は、四柱推命の命式を解説してもらうだけでも、自分の持っている本来の性質というものを知ることがでるのでおすすめです。
ただ知る、それだけでも随分と気持ちを楽にして暮らせますし、人生の大きな転機となるようなタイミングも不安少なく乗りきれたりしますよ。
ほんの少しの不安や迷いは誰にだってあります。
それが数十分、数千円の占いで晴れるならラッキーではないでしょうか?
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