27歳・主婦・顔占い
大学時代、沖縄旅行に行った際に占ってもらったことがあります。
その占い方法は「顔占い」…!
この記事では、国際通りの路上で「城本芳弘」さんに占ってもらった体験談をご紹介します。
顔占いとは?
顔占いとは、「目が二重か一重か」「あごのエラが張っているかいないか」「ほくろがどの位置にあるか」など、顔の特徴から占います。
あとは、顔の皮膚の色つやや「気色線」と呼ばれる顔に浮かび上がる線から占うそうです。
今回、私が顔占いに興味をもつ理由になったものが「画相」というものでした。
「画相」とは、顔面に他人の顔が浮かび上がるもので、そこから占いを行うそうです。
その顔がどっち向いているかや怒っているか笑っているかで、運勢を判断するみたいです。
私は、自分の顔を鏡で見ても全く顔の皮膚に浮かんでいる顔を発見することができなかったので、ワクワクしていました。
いざ、沖縄旅行で顔占いの鑑定
城本芳弘さんは現在、事務所を運営されている占い師さんですが、当時は夜に国際通りの路上で占いをされていました。
開店直後に訪問したので、並ぶこともなく鑑定してもらえました。
まず、顔をじっくりと見られます。
目のホリが深いなどの特徴を見ます。
ちなみに目のホリが深いのは知的な人の特徴らしいです。
「左のこめかみのつやが良いので、幸せな結婚ができます」
と言われました。
基本的に肌のつやが良いほうが運気は良いそうです。
また、肝心の「画相」ですが、右のこめかみにはその人を想ってくれている人の顔が出るそうです。
私のこめかみには芸能人の「大泉洋さん」みたいな顔が浮かび上がっていたそうです(笑)
占い師さんは絵にも描いてくれました。
ただ、薄い画相なので淡い想いだそう…。
この薄さはコンビニ店員とか顔を知っている程度の人が一目ぼれして淡い恋心を抱いている可能性もあるらしいです。
私の画相の鑑定結果は、あまり面白いもではありませんでした。
普段からモテていないので、こめかみに画相がたくさんあるということもありませんでした。
私の後に、友達も鑑定してもらいました。
友達のこめかみには彼氏の顔が浮かびあがっていたそうです。
しかも何も伝えていないのに「最近付き合った?」と聞かれました。
本当に友達は鑑定してもらう数日前にその彼氏と付き合い始めたのです。
付き合い始めだとお互いの気持ちが熱々なので画相も赤いそうです。
日が経つにつれて落ちついていくみたいです。
最後に手相占いで婚期を視てもらう
最後に、手相占いをしてもらいました。
20才前後の頃なので結婚が気になるお年頃の女子2人組です。
それぞれの婚期について鑑定してもらいました。
私は「26歳」と言われました。友達は「25歳」でした。
今回の鑑定内容に関しては、全て紙にまとめていただくことができました。
手相に関しては、手のイラストの中に結果を書き込んでもらえました。
最後にモテるためには、女性はスカートを履いたら良いだとか、そういう占いとは関係がない一般的な恋愛アドバイスももらいました(笑)
占いの後日談
後日談は、2つあります。
1つ目は、私のこめかみの画相で見えた大泉洋さん似の男の人の事です。
大泉洋さんといえば、髪型が特徴的な芸能人の方ですよね。
夏休みも終わって、大学に行ってみると近くに大泉洋さんに似た人がいました。
あれ?あの人?と思っていると、なんと数か月後に告白されました!
鑑定結果も面白半分に聞いていた部分もあったので、びっくりしました。
2つめは、鑑定してもらってから約6年の時を経た今年にありました。
鑑定してもらってから、大切にその時の鑑定結果は取ってあります。
結婚をすることになり、荷物整理のついでにふと、その鑑定結果を読み返してみると…結婚の時期がぴたりと当たっていました。
顔占いは珍しいですが、面白いので一度経験してみる価値はあると思います。
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