34歳・会社員・前世占い
占い師さんに「前世」を見てもらった経験があります。
すると私は4回目の生まれ変わりで、前世はヨーロッパに住む男性だったそうです。
前世を見てくれた占い師さんは、広島で個人で占いをしている「藤井先生」です。
今回は、失恋後に悩んでいた私が前世を視てもらった体験談をご紹介します。
前世占いができる藤井先生を紹介される
当時私は、1年ほど付き合った彼氏から別れ話をされ、毎日泣き暮らして過ごしていました。
そんなときに友人から、
「前世を視てくれる占い師さんがいるよ。何か良いアドバイスがもらえるかも」
と紹介されたのです。
友人に案内されたのは、普通のマンションの一室。
占い師さんの名前は「藤井さん」といって、個人で占いをしているそうです。
玄関を入ってすぐの6畳ほどの小さな部屋には、大きめの机が1つと椅子が2つ配置されていました。
奥からは夕飯の匂いがして来て、アットホームな雰囲気でした。
藤井さんは男性の占い師さんでしたが、緊張せずとてもリラックスして受けることが出来ました。
前世占いとは?現世で出会う4タイプの人間
前世占いについて聞いてみると、
「私の内なる魂を頼りに前世を遡り、そこで縁のある人・そこで経験したことで現世にも反映している事柄を教えてくれる」
のだそうです。
現世で出会っている人を分かり易く表記すると、
「☆:運命の人」
「○:肉親・大事な友人」
「△▽:影響を与え合う人(自分から相手へ、相手から自分へ)」
「×:魂のない現世限りの人」
の4タイプとなるそうです。
私は4回目の占いで前世はヨーロッパの男性?
占いは、クリスタルを手の平の上でクルクル回すところから始まります。
意識を集中し、私の魂の中に深く深く入り込んでいくとのことでした。
まず教えられたのは、私は4回目の生まれ変わりだということです。
しかし、1回目・2回目はあまり経験を積むことなく、幼くして死んでしまったそうです。
前世の3回目も25歳くらいで死んでしまったので、それ以降の年齢で経験するはずの事柄は現世が初めてとのことでした。
住んでいた場所はヨーロッパで、男性だったそうです。
(先生によると、人間は人間にしか生まれ変わらず、性別は必ず逆になるとのことです)
3回目のときに、初めて運命の人に出会い、恋をしたそうです。
大切な友人もおり、充実した人生を送っていたそうです。
ただ、亡くなった理由まではわからないそうです。
そして現世では、3回目の人生で出会った人たちと出会い直している途中だそうです。
元カレは「魂のない現世限りの人」だった
無差別に知り合いの名前を10名ほど告げると、その中から親友の名前を見事に当てられました。
その親友は夫婦で私を暖かく迎えてくれ、相談や辛いことがあるといつでも私の力になってくれるとても大切な親友です。
そうやって先ほどの10名の中から、
「運命の人・肉親・影響を与え合う人・魂のない現世限りの人」
を記入してもらった結果、元カレは「魂のない現世限りの人」と記入されました。
もちろんその人が元カレだとも伝えてはいません。
この「魂のない現世限りの人」は、前世からの魂の記憶もなく、後世に伝える必要もないので、周りのことを一切考えず、自分の好きなように生きているとのことでした。
俗にいうDV夫・DV彼氏がこれに当てはまるようで、そういう人は自分都合でしか物が考えられないので、他人の人生を犠牲にするとのことです。
現在の夫婦関係を3タイプに分けると、
「円満夫婦」「円満離婚」「離婚したくてもできない地獄」
とのことでした。
円満に離婚が出来るのもそれはそれで良いそうです。
「このまま結婚していればその地獄があったよ?」「思い当たる節があるでしょ?」「よく逃げて来られたね。本当に良かった」
と言ってもらえました。
その言葉を聞いた瞬間、涙がボロボロ流れ、本当は私は辛かったのだと思えることが出来ました。
元カレへの思いは、これだけ辛い思いをしたのに簡単に別れてたまるものかという、自分への執着だったのです。
それを見破っていただけたことで心が落ち着きを取り戻し、冷静に判断出来るようになりました。
最後に
最後に今後の流れを教えてもらいました。
一度、「魂のない現世限りの人」の人と関係してしまうと、なかなか正常のルートには戻れないとのことで、本来の運命の人に出会うには多少時間が掛かるとのことでした。
しかし、運命の人と出会えるタイミングや、運命の人がどんな人かも教えていただきました。
そして、最近になってやっと「この人だと思う!」という人に出会えました。
その人といると心がとても穏やかです。
元カレの時のような苦しさは全くありません。
あのタイミングであの占い師さんに出会えたことを本当に感謝しています。
私も藤井さんにみてもらってから主人と出会い、幸せです。
藤井さんはどこで占ってもらえるんですか?