33歳・リース営業・手相、九星気学
小旅行が大好きな私と友人Nちゃん。
その日、前日に急遽遊べることになり、せっかくだからと下関の唐戸市場までドライブすることに決めました。
美味しいお魚をたらふく食べて大満足な2人…。
その後、特にすることが見つからず、「面白いものないかな~」と思っていたとき見つけたのが下関「シーモール」の占いコーナーでした。
今回は、彼氏ナシ・ブラック企業を辞める直前という不安真っただ中にいた私が、下関で占ってもらった体験談をご紹介します。
下関「シーモール」の占いコーナーは大行列!?
「占いとか良いんじゃない!?」という軽い気持ちでシーモールまで行きましたが、これがびっくりするくらいの大行列…!
こんな片田舎の(失礼)占いコーナーなのに、こんなに行列ができるなんて…。
これはすごく期待できます(笑)。
500円くらいのコンピューター占いが有名のようでしたが、私たちはせっかくだからと空いている先生に見てもらうことにしました。
私は当時、勤めていたブラック会社がもう仕事が嫌で嫌で仕方がなく、辞めることがすでに決まっている状態でした。
しかし、彼氏だってしばらくいませんでしたし、会社を辞めた後の将来について強い不安感を抱いていたのです。
ズバズバ言い当てられる私たちの本性
占ってもらったのは、北村美枝子先生。
この先生はいろいろな占いを組み合わせて人生相談のようにアドバイスをくれました。
占いの種類でいうと、風水・九星気学・人相・手相・姓名学・心理カウンセリング・コーチング・アートセラピー・ヒーリングなど…。
私たちは誕生日と名前を紙に記入し、手相や人相などを見た上で占っていただきました。
私が開口一番言われたことは、
「あなたは馬鹿な人は嫌いです。それから美しくない人も嫌いです」
とのこと(笑)。
この言葉にMちゃんが大爆笑。
だってこの日ドライブ中の車の中でさんざん会社の馬鹿な人がいかに嫌いか、もうずうううううっとマシンガントークを繰り広げNちゃんに聞いてもらっていたからです。
めちゃめちゃ当たってる。
一方のNちゃん。
「あなたは本当に何でも頑張りすぎる傾向にあります。だらしない人の面倒を見すぎてしまったり、仕事でもどんどんきつくなってしまうから、とにかく70パーセントの力を意識してやっていかないと、倒れます」
とのこと。
あ、あ、当たってるー!!
もうこの言葉に本人以上に私が同意(笑)。
「そうなんです!!Nちゃんめっちゃ真面目なんで本当いつか倒れるんじゃないかと思うくらい仕事漬けなんですよ~!!」
先生は本当にNちゃんの体のことをこの後何度も何度も再三注意されていました。
Nちゃん、頑張りすぎないでね。
アラサー無職独身の将来はいかに…?
大嫌いな会社を辞める直前。
けれど次の仕事も決まっておらず、かと言って一緒になるような彼氏もいない。
そんなアラサー無職独身を目の前にしたまさに崖っぷちの私(笑)。
けれど先生にお伺いしたところ、
「あなたは自分の好きなことを好きなようにしたら上手くいく。何も悩まなくていい」
とのこと。
やったー!!
いやいや、ほんと、勘の良さや運のよさ、悪運の強さについてだけは数々の友達から太鼓判を押されていますからね(笑)。
やっぱり嫌いな会社にこのまま残ったってどうしようもない!
私は間違っていないんだ!
そう強く背中を押してくれた言葉でした。
まあ、勘が良かったらブラックになんて勤めないだろって話ですが、そこは置いといて(笑)。
ちなみに、男運も悪いのでご相談させていただいたところ、私は「この人が好き!」となる人とは、なかなか上手くいかないそうです(私の気持ちが大きすぎて相手の負担になってしまうため)。
うん、心当たりあるある(笑)。
そんなに「好き!」ってならなくても「なんとなくこの人なら楽だし良いかな~」という人が現れたら、その人がベストパートナーだということでした。
こちらについては現在募集中です(笑)。
最後に
以上が私の占い体験談になります。
美枝子先生は、とても話口調が穏やかで、なんだか母親と話しているような、全てをゆだねてしまうような、見守られているような、そんな心地よさのある先生でした。
私の複数の相談に対しても、一つ一つ適格なアドバイスをくださるので、とてもおすすめです。
占いの最後に、「アートセラピー」の一環なのかよくわかりませんが、美枝子先生が描いた絵の中から好きなものをお守り替わりにくださいました。
私の選んだ絵は「希望」をイメージして描いたものだそう!
幸先いいぞ!やった!!
ちなみに、Nちゃんが選んだ絵を見て、先生は心配顔に「普通なかなかこの絵を一番に選ぶ人はいない」と言っていました(笑)。
絵の意味は「休息」で、「とにかく休みなさいよ」というオチのような、まぁとにかくNちゃんが働きすぎだという結果を残して私たちの占いの旅は終わったのでした。
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