25歳・事務員・四柱推命
「丙午(ひのえうま)」の女です。
丙午の女は、「気性が激しく夫を食い殺す」という迷信が昔からあり、丙午の年は出生率が下がることでも有名です。
そんな丙午の私が、結婚について四柱推命で占ってもらってきました。
今回は、丙午と結婚の関係を四柱推命で見てもらった体験談をご紹介します。
丙午だけど結婚できる?母親と四柱推命に行ってみる
「四柱推命占い」は、生年月日からその人の運勢を見極める平安時代から伝わる学問だそうです。
我が家では、母親が四柱推命にとても熱心で、何かあると占い師のもとへ出かけていきます。
私も何度か占ってもらったことがあります。
四柱推命の先生によって言われることは若干違うのですが、私のことを共通して「ちょっと難儀」だというのです。
私は男性からモテないわけではありません。
どちらかというと、男性に人気がある方です。
現在、司法書士をしている彼と付き合っており、結婚も考えていたのですが、
「四柱推命で結婚の時期をしっかり見た方がいい」
と母親が言うので、一緒に占いに行くことにしました。
午年・午の日・午の時間に生まれた女は最強の女らしい
四柱推命の先生たちが皆「これはちょっと」というのは、私の『丙午(ひのえうま)』がやはり関係しているようです。
一般的に、「丙午の女性は気性が激しい」といわれています。
私は確かに「午年(うまどし)」に生まれています。
さらに「午の日」に生まれているそうです。
このため、かなり強い運勢らしいです。
世の中に立ち向かっていける強い運勢のため、起業家などに向いているそうです。
ただ、結婚となるとパートナーよりも強くなってしまうため、家庭維持が難しいというのです。
私は「午年」「午の日」に生まれましたが、「午の時間」ではない時間に誕生しています。
どうやら「午年」「午の日」「午の時間」に誕生した女性は、丙午の中の丙午、最強の人物だそうです(笑)。
近松門左衛門の「八百屋お七」が有名ですが、昔から「結婚相手を食い殺す」と恐れられている女性だそうです。
「若く結婚すると二度の縁になります」
丙午の運勢からか、大運から見ての判断なのかよく分からないのですが、
「早く結婚すると、二度の縁になります」
と四柱推命の先生に言われました。
母親も同席していたため、とてもショックでした。
先生の一言によって、母親が結婚に反対してくるのが目に見えて分かったからです。
「若くない年の結婚ならば二度の縁にならないということですか?」
と母親が先生に聞いていました。
「若くないとはいくつのことですか?」
と私も聞きますと、先生は大運を見られてから、
「30歳を過ぎてからですね」
と言われました。
丙午の女という理由で20代での結婚を諦めていた母
彼と結婚しようと思っていたのにどうしよう、と心は激しく動揺しました。
しかし、先生は言ってくれました。
「昔は離婚はものすごくタブー視されていましたが、現代ではそんなことはないですよ」
「二度の縁とは、良いご縁が二回あるという良いことでもあるのですよ」
そして母親も「お見合いだったら別だけれども、あなたの希望通りに進みなさい」と言ってくれました。
実は、母親も丙午でその昔、「早く結婚すると二度の縁になる」と言われて、20代での結婚をあきらめた過去があるそうです。
「あの時、あの人と結婚していたら、と今でも想うことがあるの」
と母親はひっそりとつぶやきました。
「二度の縁になると恐れないで、後悔しないように最善を尽くしなさい」
と母親は言ってくれました。
その昔は離婚なんてありえない、というくらいにタブー視されたつらい時代があったそうです。
最後に
「ただしあなたは丙午ですから、発言での災いには注意しなさい。相手を大切にするように気をつけなさい」
と言って母親は去っていきました。
四柱推命は人生の戒めを教えてくれます。
運勢にとらわれず、幸せをつかみたいと思います。
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